2025/05/24 11:00
本日のblogはダイヤモンドのはじまりについて・・・
ダイヤモンドが発見された当初は、現在のように輝く意志ではありませんでした💎
発見されてから、長い時間をかけてカット技術が進化し、徐々にその美しさが認められるようになったのです✨
初めて発見されたのは、紀元前7世紀〜8世紀頃とされ、取引が確認できるのは紀元前4世紀のインドです。
当時は研磨技術がなかったため、ルビーよりも価値が低いとされていましたが、
その硬さから「魔力を宿す石」としてお守りに用いられることもありました。
ダイヤモンドの名称は、ギリシャ語で「征服できない」を意味する「アダマス」(Adamas)に由来しています。
日本語では「金剛石」とも呼ばれますが、これは古代インドで使用されていたサンスクリット語の「堅固」
が由来となっています。
15世紀になると、カット技術や研磨技術が格段に向上し、ダイヤモンドは宝飾品としての魅力を備えるようになりました。