2024/02/27 14:28

blogをご覧の皆様、こんにちは😊

本日のblogは「婚約指輪の由来」についてお話します💍

歴史は古代エジプト、象形文字までさかのぼります。
古代エジプトでは、「円」は「永遠に途切れないもの」の意味を持ち
指輪の円形に意味を重ね、愛を永遠のものにしようと考えました。



紀元前1~3世紀の古代ローマ時代になると、
約束の履行のしるしとして「鉄の輪」が贈られるようになります。
当時、婚約は結婚よりも重要視されており、力の象徴とされる鉄の輪を婚約の証として贈り
「結婚の契約をした」とみなされていました。

婚約・結婚の証を左手の薬指につけるのは古代エジプトでの言い伝えからです。
かつてエジプトでは、女性の左手の薬指には心臓に繋がる血管が
真っすぐに通っていると信じられていました。
そのため、左手の薬指に指輪を着けることで、愛する女性の心を
繋ぎとめておこうという想いが込められています。

こうした言い伝えが、国を超え時代を経て、定着したのです。